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QRPp コンテストに参戦しました

固定運用
02 /12 2008

9,10,11日に、JARL QRPクラブ主催のQRPpコンテストが開かれた。
このコンテストは、出力500mW以下のQRPpで参加するという物。
私もちょこっと参戦。

9日はいろいろ用事があって、あまりシャックにいられなかったので、CQを出さずに呼び回り。
コンディションが良くないのか、あまり聞こえない。
7メガ2局、夕方から3.5メガで2局のみ。

10日は日曜日で、09時過ぎから、7メガでCQコンテストを出す。
コンディションが良かったのか、4、7、9エリアから呼ばれた。
1エリアでも529~559と結構な強さで聞こえている。

断続的に夕方まで7メガ運用し、途中14,21メガもQRP呼び出し周波数
(14.060、21.060)でCQを出すが、21メガは6エリアの局がかすかに
聞こえただけ。
14メガでは福岡移動のVCHさんのみのQSOでした。

夕方から、3.5メガにQSY。
6局ほどQSO。

11日は月曜日。ちょっとのどが痛く、風邪気味。
こんな時はやっぱりCWが良いですね。
08時過ぎから7メガでCQ TEST。
8エリアからもコールいただき、お昼まで運用。
午後は仕事のため、これでQRT。

結局、成果は、
3.5メガ QSO 8 *マルチ 7
7メガ QSO 41 *マルチ 20
14メガ QSO 1 *マルチ 1

まあ、こんな感じでした。

コンテストに参加して、気づいたこと。
皆さん、通常のコンテストだと、弱い信号でも、599を送りますが、
今回は439とか559とか、ちゃんとしたレポートを送っていたのが印象的。
私も、極力まともなレポートを送りました。HI
(本来のコンテストも、まともなレポートを送るのが本当だと思いますが。。。)

QRPp TESTとCQを出していても、おかしなコンテストナンバーを送ってくる人、
QRPpコンテストと思っていない人(規約を読んでいないか、知らない?)がいて、
ちょっと面食らった。
また、明らかに500mW以上は出していると思われる599+で呼んでくる人もいた。
この場合は本当にQRPpなのかわからないのですが。??
感心したのは、CQ コンテストを出していても、妨害してくる輩がいなかったこと。
まあ、弱くて聞こえないとは思いますが、これは良かったです。

2回目のQRPpコンテストがあるなら、是非、コンテストナンバーにパワーの識別を
入れてもらいたいですね。
そうすると、QRPp以外の局かどうかがわかるので。

ともあれ、3日間というか、実質2日ですが、格好ストレスも無く楽しめました。
3.5メガで4エリアの局で、私のコールが取れない局があり、ちょっと残念。
7メガで8エリアの局がいったんCONDXが落ちて、再度1時間後に呼んでいただき、
みごとナンバー交換できた局があり、感動しました。
500mWと言う世界のおもしろさを感じたコンテストでした。
 

TS-520V その2

リグ&アンテナなど
02 /10 2008


先日、いらないジャンクの520Vのなかに、オプションのマーカー基板が入っていたので、
今日は520V完動機の方に取り付けをしてみました。

事前にマーカー基板は動いているのを確認していますので、
取り付けと、調整をだけです。

タッピングビスがないので、急ぎ近くのホームセンターに買いに行きました。
取り付けはほんの1分ほど。
半田付けも問題無くできました。

さて、調整です。
520のパネルにはJJYの切り替えレンジがありますが、
JJYはすでに停波しているので、代わりにBPM(中国)の標準電波を利用。
15MHzの標準電波を受信しながら、マーカーの信号をトリマーコンデンサーで、
調整します。
ゼロビートになることを確認して、VFOダイヤルの微調整をしました。
しかし、1kHz位は誤差があるようです。
まあ、古いリグなので仕方がないですね。

それから、SSBにも出られるように、変換マイクコードも作りました。
先週、アキバの千石電子で、4pinのジャックと8pinのソケットを買ってきたので、
4芯のケーブルで接続。
丁度、手持ちのMC-60は50kΩのインピーダンスにも対応しているので、
そのマイクの結線に合わせました。
うまくPTTとマイクも動くことを確認。

とりあえず、これで520Vの動作確認は終わり。
後は時間をみて、パネルやソケットの掃除をしたいと思います。

ポケロクの改造

自作&キットなど
02 /10 2008



先日ケースに入れたポケロクですが、
やっぱり太いマイクケーブルが不評です。
と言うのも、PTTは、送信部と受信部に電源電圧を切り替えて
使う仕様になっています。なので、ケーブルは4芯が必要なのです。
4芯だと太い物しかありません。

自作の師匠に相談したら、
トランジスタで、送信受信の電圧切り替えができるとのこと。
回路を教えてもらい、今日組み立てて、ポケロクにドッキングしました。
これなら、電源をグランドに落とすと、送信部に電気が行く。
オープンだと受信部に電源が行くと言うように、
線が3本→1本になってgoodです。

よって、マイクケーブルも、4芯から2芯になってすっきり。
マイクケーブル直出しも、パネルにコネクターを付けて、
プラグ仕様にしてみました。
これなら、結構かっこよくなりました。HI

うまくPTTも動いていますが、送受信切り替えの時に、
ぴゅーんと遅れが目立ちます。
Cを少し変えてみる必要がありそうです。

また、周波数の可変範囲が20kHz位しかできなくなってしまいました。
たぶんコアの調整不完全?

後ほど、再調整しようと思います。

KEM TX7 CW 完成

自作&キットなど
02 /10 2008


昨日今日の1時間ほどで、
KEM TX7 CWの基板が完成しました。
明日火入れの予定。

とりあえず、
DDS-VFOはまだ組み立てていないので、
内部発信器で7003固定になります。

うまく動いてくれると良いのですが。。。

新着QSLカード まとめて

QSLカード
02 /09 2008




今週末相次いで届いたQSLカードです。

まずは、HA9SU ハンガリー
7MHz CW 
昨年12月の終わりの早朝にQSO。
バンド初めてのハンガリーです。
QSLの裏面には、”Cong Ur QRP/5W”と書いてありました。
うれしいですね。HI

E51A サウスクック
14,21MHz CW 昨年のWWCWでQSO

9A2YM クロアチア
10MHz CW 
昨年の12月終わりの早朝にQSO。
こちらも10MHzでは初めてのクロアチアです。

いずれも、599と大変強力に入感していました。


 

3D2/R Rotuma Is.

固定運用
02 /06 2008


先ほど、就寝前にクラスタを見たら、3D2AG/P Tonyさんが
3.5MHz CWでアップされていた。

聞いてみたら、何とか聞こえるが、ちょっと弱い。
UP1kHz指定で、CQを出しています。
JAもそれほど呼んでいない。

ダメ元で何回か呼んだら、JK1?。
おっと、もしかして私?
再度、コールを送ると、RR。

3.5MHzではRotumaは初めてのQSOでした。
ラッキーです。

Rotumaも昔は高値でしたが、今は皆さんQSO済みなのでしょう。
そうするとQRPでも、それほど苦労しなくともQSOできるようになります。HIHI

KEM TX7 CW 作成中

自作&キットなど
02 /05 2008



先日の日曜日から作り始めました。

部品チェック後、抵抗から半田付け。
いま、コンデンサーを半分付けたところで止まっています。
続きは又後ほど。

RXに比べて部品点数が少ないので早く終わりそうです。

DXCC 申請しました。その4

固定運用
02 /04 2008

昨年の10月2日にJARLに申請し、11月6日受付で、

List of DXCC Applications Received

に載りましたが、
ようやく、

DXCC Listings

に自分のコールサインが載りました。

http://www.arrl.org/awards/dxcc/

CW特記です。

なんと、120エンティティーすべて、OKになったようです。
長かったですね。
アナウンスにあるように本当に12WEEKかかりました。

後は、無事に会員証が送られてくるのを、祈るだけです。HI

あこがれのTS-520V

リグ&アンテナなど
02 /03 2008



もう30年も前になるが、開局したときにあこがれていた、
TRIOのTS-520Vを一昨年手に入れた。
あるジャンク市に売りに出されていて、完動品とのこと。
12k円だったか、ちょっと高いが、衝動買いをした。

買った直後、一度動作を確認しただけで、シャックのスミで埃をかぶっていた。
最近、やっと時間が取れるようになって、この520Vに火を入れてみた。

なんとか動作しているようだ。
ちゃんと受信するし、送信も15Wも出る。

しかし、CWフィルターが無いのでちょっとつらい。
そこで、もう1台の動かない520Vのジャンクがあったので、フィルターが
あるかどうか見てみたら、なんと、フィルターが付いている。
おまけに、マーカーの基板も付いている。

そこで、今日の午後にフィルターを取り外し、完動している520Vに付けてみた。
取り外しも取り付けも順調に進み、さて動作確認。

おおっ。
うまく動いている。
ちゃんとサイドの信号が切れて、これならCW運用もQRMに苦労しなくてもすむ。

マーカーも外したので、基板と部品を掃除して、後ほど取り付けようと思っている。

しかし、この520Vは、中を見ると塗装や、フレームもやけにきれいだ。
何カ所か半田をした後が残っていたが、部品もきれいだし、埃も入っていない。

前のオーナーがほとんど使っていなく、梱包してしまっておいた物か、
はたまた、レストアしたのか?

520Vのオークション相場よりはちょっと高いが、
程度がよく、問題なく動いている。
これは、ラッキーな買い物だったようだ。

札幌雪祭り記念局 8J8SSF

固定運用
02 /02 2008


2月1日から、11日まで、札幌雪祭りの記念局 8J8SSFが開局しています。
先ほど3.5メガのSSBで59+で聞こえていたのでコール。
結構なパイルでしたが、15分くらい呼んだら、QRP指定で、
運良くピックアップしていただきました。

この記念局は会期が11日間と記念局にしては超短いので、何とか1回はQSOしたかったです。
運良く初日にQSOできて、とりあえずラッキー and 一安心。HI

JK1TCV Kazu

QRPメイン、時々QROでDX、移動運用、コンテストなど楽しんでいます。