KX3とパソコンをつないでみる。
エレクラフト KX3さて、お次はKX3とパソコンを繋いでみましょう。
KX3はユーティリティーというソフトと組み合わせて、その真価が発揮されます。
このソフトはエレクラフトから無料で配布されています。
このソフトはエレクラフトから無料で配布されています。
1.エレクラフトのHPから、KX3ユーティリティーをダウンロードして、
自分のPCにインストールします。
自分のPCにインストールします。
2.KX3に付属している、USBケーブルをパソコンに認識させるため、
ドライバーソフトをインストールします。
エレクラフトのHPから、FTDI KUSB Drivers ソフトをダウンロードし、
パソコンにインストール。
実はこのFTDI ドライバーは以前VX-8のメモリーソフトをインストールしたときに
同じものを使っているので、ここではインストールはしませんでした。
ドライバーソフトをインストールします。
エレクラフトのHPから、FTDI KUSB Drivers ソフトをダウンロードし、
パソコンにインストール。
実はこのFTDI ドライバーは以前VX-8のメモリーソフトをインストールしたときに
同じものを使っているので、ここではインストールはしませんでした。
4.パソコンがUSBケーブルを認識。
5.OKになったら、念のため、パソコンのデバイスマネージャーを開いて、COMポートを確認
しておきます。
私の場合は、COM5でした。
しておきます。
私の場合は、COM5でした。
6.お次はいよいよKX3ユーティリティーソフトを起動します。
こんな感じでユーティリティーが起動します。
こんな感じでユーティリティーが起動します。
まずは、COMポートタブから、COMポートの番号を設定。
先ほど確認したCOM5に設定すると、KX3と通信を始めて、
今入っているKX3のファームウエアのバージョンが確認出来ます。
先ほど確認したCOM5に設定すると、KX3と通信を始めて、
今入っているKX3のファームウエアのバージョンが確認出来ます。
ここまで来れば、もう大丈夫。
KX3とパソコンは問題無くつながりました。
KX3とパソコンは問題無くつながりました。
パソコンとつなげると何が出来るかというと、
ファームウエアの更新や、CWメモリーの編集、校正など色々出来ます。
ファームウエアの更新や、CWメモリーの編集、校正など色々出来ます。
それでは、一番重要な、ファームウエアの更新をやってみましょう。
まずはKX3ユーティリティーを起動して、Firmware を見ると、
現在のKX3に入っているファームウエアのバージョンとDSPのバージョンが表示されます。
では、やり方。
現在のKX3に入っているファームウエアのバージョンとDSPのバージョンが表示されます。
では、やり方。
1.KX3ユーティリティーの”Copy New Files from Elecraft"ボタンを押すと、
自動的にエレクラフトのHPにつながり、最新のファームウエアがあるかどうか見てくれます。
(インターネットにつながっていることが条件です)
自動的にエレクラフトのHPにつながり、最新のファームウエアがあるかどうか見てくれます。
(インターネットにつながっていることが条件です)
2.すると、最新のファームウエアがありました。
MCU 01.48
DSP 01.20
です。
MCU 01.48
DSP 01.20
です。
私が買ったKX3には、
MCU 01.36
DSP 01.05
が入っていました。
MCU 01.36
DSP 01.05
が入っていました。
3.”Send All Firmware to KX3”ボタンを押して、最新のファームウエアをKX3に書き込みます。
4.しばらく待つと、Installed in KX3”に最新のファームウエアが表示されます。
これで終了。
その時によって違うかもしれませんが、およそ2,3分でしょうか。
あっという間に簡単にファームエアの更新ができました。
その時によって違うかもしれませんが、およそ2,3分でしょうか。
あっという間に簡単にファームエアの更新ができました。
KX3ユーティリティーを終了してから、PCからUSBケーブルを外して、終わり。
ここで念のため、KX3単体でファームウエアのバージョン確認もしておきましょう。
MENUを長押しして、FW REVSで確認出来ます。
MENUを長押しして、FW REVSで確認出来ます。
これで最新のKX3に生まれ変わりました。HI
ファームウエアのバージョンアップの内容はエレクラフトのHPで確認出来ます。
いろいろ改良されているみたいですね。
ファームウエアのバージョンアップの内容はエレクラフトのHPで確認出来ます。
いろいろ改良されているみたいですね。
さて、もう少し色々さわってみましょう。
続きは後ほど。
続きは後ほど。
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