50W移動する局の免許が下りたエレクラフトK2ですが、時間ができたのでプチ改造をしてみました。
まずは、SSB送信時の回り込み対策と変調の改善です。
SSBユニットを外してパターンをカットします。
これで、回り込み対策完了。
お次は、変調の改善です。
こちらもSSBのユニットに電コンを追加するだけです。
完了したのち、SSBで運用してみましたが、特に変調は問題ないとのこと。
これでしばらく使ってみたいと思います。
それから、K2にリニアアンプを入れたので、ノーマルと比べると結構重くなりました。
2.3kgほどありますが、移動運用などで手軽に持ち運べるようにキャリングハンドルをつけてみました。
ちょうどアイコムIC-7000のオプションのキャリングハンドルMB-106がサイズ的にぴったりです。
値段も安かったので、購入してK2に取り付けてみました。
側板に穴をあけて、ナットで締めます。
MB-106に付属しているビスでは長さが足りないので、通販でM4の丸皿ねじを購入。
ナットがぶつからないように慎重に位置決めをしました。
反対側だと、リニアアンプの基板に取り付けナットがぶつかってしまいますので、
向かって右側面でないとだめです。
ゴム足もMB-106のものを流用して、本来ならビスとナットで取り付けるのですが、簡単に両面テープで張り付けておきました。
これで移動運用などで持ち運びするには、便利になりました。
【おまけ】
もし、私と同じようにK2にMB-106を取り付けたいという方がいれば、
M4の丸皿ビスをお分けします。
郵送料だけ負担ください。
何しろたくさん買ってしまったのです。HI
内緒のコメントを入れていただくか、qrz.comのアドレスに連絡ください。
なお、SSBの回り込みと変調対策については、JA1BVA 齊藤OMから詳しい資料をいただきました。
ありがとうございました。