週末の24時間は毎年恒例のIOTAコンテストに参加しました。
いつも通りの電信電話のQRPです。
開始は1時間遅れて22時からスタート。
15mが良さそうでしたが、00時を回ると20mが良くなって、ヨーロッパが良く聞こえています。
しかし、QRPではなかなか届きませんね。
A93JAが15mCWで聞こえていて、しばらく呼びましたが結局撃沈でした。
02時前に就寝。
日曜日は08時からスタート。
やっぱり寝坊してしまいました。HI
日中は東南アジア、オセアニアがメインで、IOTA局を中心に呼び回り。
途中2時間ほどお昼休憩し、午後遅くからはアンテナを北米、ヨーロッパに向けて
ワッチ。
夕方にはヨーロッパ方面が聞こえてくるかな?と思っていましたが、あまり聞こえず。
コンディション悪いかな?
20時58分まであちこちワッチして終了しました。
結局、4バンドで100QSO超えましたが、いまいちなコンディションでちょっと残念でした。
相変わらずコンテストナンバーが長く、ちょっとイラつく場面もありました。
また、珍しい所が聞こえていたのですが、呼ぶ局が不勉強なのか、送るコンテストナンバーを理解していない局も多く、
599001だけだったり(JAの本州の局)、599AS007だけで、シリアルナンバーを入れていない局とかいました。
相手のDX局もナンバーの再送要求を何回もしていましたが、結局599AS007の繰り返しで、しまいにはDX局もあきらめてしまったようです。
コンテストに参加するなら規約をよく読んで欲しいなあ。。。
~BT~
NEWはありませんでしたが、コンテスト以外で、NEWが一つ。
VK2SSI OC-194
20mCWでゲットできました。
【追加】20150727 1630JST
VK2SSIのオンラインログが出ました。
ひとまず安心です。
【追加】20150727 23:30JST
OC-194について調べてみました。
RSGBのIOTAのページによると、
Claimed by: 9.9% of participants.
とあります。
これはIOTAアワードに参加しているすべての局の内、OC-194を取得しているのが、全体の9.9%ということです。
ちなみに、20%くらいだとレア、10%を切ると超レアと言われるようです。
JA局で参加している局の割合はわかりませんが、かなりのレアと言えそうですね。
このページには地図も見ることができますので、アンテナの向きなど
参考になります。
所で、ここはDXCCだと普通のオーストラリアで、JAから見れば雑魚になります。
それでも、IOTAと付くと結構なJAが何バンドもQSOしているのを見受けますね。
IOTAは基本的に、HF帯のオールバンド、オールモードでカウントしまうので、
何バンドやっても何モードやっても一つしかカウントできません。
ほかのIOTAチェイサーにもチャンスを与えるためにも、できれば最高2QSOにとどめて欲しいですね。
たかがVK、されどVKなのです。HI