CQ誌の2018年12月号に釣り竿を継ぎ足して長さ10mの移動用バーチカルアンテナの記事が出ていた。
これなかなかよさそうですので、ちょっとマネしてみました。
私は7.4mの釣り竿を持っていますので、空芯コイルを使って長さ5mくらいに収まらないかと、実験してきました。
釣り竿のトップから2.5mを普通のビニール被覆電線を使い、その下に手持ちの空芯コイル、その下に同じ2.5mのビニール線です。
空芯コイルは計算すると全長5mくらいでしたので、合計10mになって7メガの1/4ラムダになりピタリです。
早速、邑楽町の多々良沼公園に行って、テストしてきました。
アンテナアナライザで見ると、ちょうど7.15MHzくらいに同調しています。
ラジアルは車のボディーとしました。
KX3をつないで、アンテナチューナーを入れるとうまくマッチングを取ってくれました。
CQを出すと結構呼ばれてしまいました。
いつも使っているサガアンテナのモビホより飛ぶ感じですね。
もう少し工夫をして、完成にさせたいと思います。
とりあえず、一発目の実験は大成功でした。