KX3でRTTYを運用する際の注意点。(忘備録)
エレクラフト KX3先月の板倉町移動運用の時にKX3でRTTYに挑戦しました。
その後、何回か自宅でやってみたのですが、なぜかRTTYができなくなってしまいました。
不具合は、USBIF4CW Gen.3のAF出力からKX3のマイクに行く信号が出ていないのです。
KX3はFSKでなくAFSKでRTTYはやります。
KX3はFSKでなくAFSKでRTTYはやります。
今週は、できない原因を探っていましたが、ようやく原因がわかり対策できたので、忘備録として書いておきます。
原因は、usbif4cw.ini ファイルの設定をFskPin=1 に設定してしまったことです。
Gen.3を使うので、FskPin=3 にしなければなりません。
Gen.3を使うので、FskPin=3 にしなければなりません。
これで上手くAF信号が出るようになりました。
自宅でいろいろ設定を変えていた時に、気づかずにファイルをいじってしまったようです。
原因がわかって一安心です。
自宅でいろいろ設定を変えていた時に、気づかずにファイルをいじってしまったようです。
原因がわかって一安心です。
また、MMTTYの設定もちょっと違って、Markを915Hzとしなければなりません。
いろいろ調べたら、KX3はデフォルトで915Hzのようです。
一般的なRTTYは2125Hzですので、これがわかるまでは苦労しました。
いろいろ調べたら、KX3はデフォルトで915Hzのようです。
一般的なRTTYは2125Hzですので、これがわかるまでは苦労しました。
MMTTYのオプション-設定画面-Demodulatorで、HAM Defaultを915にします。
同じく、受信画面のDemodulator のMark も915Hzにしておきます。
同じく、受信画面のDemodulator のMark も915Hzにしておきます。
また、SoundCard もUSB Audio にしておきます。
基本的なUSBIF4CW Gen.3の設定はUSBIF4CWのホームページにあるように設定しておきます。
KX3の設定は、モードをDATAにして、ダイヤルでAFSK Aにします。
なお、ALCのバーグラフが振れないように、KX3のマイクゲインを絞っておきます。
私の場合、出力3Wだとマイクゲインが18くらいがちょうど良かったです。
私の場合、出力3Wだとマイクゲインが18くらいがちょうど良かったです。
ALCを振れさせると質の悪い電波になってしまうようですので、ご注意ください。
これでKX3を使って、AFSKのRTTYができるようになりました。
また移動運用してみたいと思います。
また移動運用してみたいと思います。
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コメント
No title
2017-04-23 22:58 kameshokai URL 編集
No title
なかなかRTTYも含めて、デジタルモードは設定が面倒ですね。
勉強になります。
2017-04-24 09:55 qrpkk URL 編集
No title
コメントありがとうございます。
こちらこそよろしくお願いします。
2017-04-24 23:17 qrpkk URL 編集
No title
Demodulatorの設定ですが、160mで運用する場合、注意が必要ですね。
2125Hzでは違反になりますので、915Hzはグッドですね。(^_^)
2017-04-25 22:58 JG1ULT URL 編集
No title
はい、これで運用ができます。
JAでは、160mでのRTTYは免許されていませんので、運用はできません。
注意したいですね。
2017-04-25 23:03 qrpkk URL 編集